痩せたい人がまずするべきこととは?

もうあと数日で8月ですね。ラナスタッフの少路です。
異常な酷暑で薄着にならざるを得ない毎日ですね。
でも欧米人のように足や肩を大胆に出すのは、躊躇してしまう、我々日本人。
20代~50代の女性対象のある調査では49%の女性が『自分は太っている』と感じており、
3人に一人はダイエット中だそうです。
みなさん自分に厳しいですね。
ダイエット中でなくても、日々の生活で体型が崩れない様に意識している方はとても多いのではのではないでしょうか?

痩せたい女性がまず実践しなければいけないことと言えば

1.遅い時間に夕食を食べない。

仕事が終わって帰宅するともう11時12時・・こんな空腹のまま眠れるかい!ときっちり夕食を取ってすぐ寝る。(子供産む前の私ですネ)
食べてすぐ寝ると栄養が消費されずに脂肪になりやすいです。また満腹のまま眠ると寝つきが悪くなります。
会社で食べる時間があればおにぎりなど食べて帰るか、帰宅後それでもお腹が空くようならばナッツなどつまんで空腹をしのぎましょう。

2、よく噛む
だいたい早食いの人は満腹中枢が刺激される前に食事を終えてしまうことが多いです。
そして一気に食べるので血糖値が急上昇します。急に上がった血糖値は急に下がります。
血糖値が急降下すると、また空腹感を感じたり、甘いものが欲しくなります。
余裕のある時は一口食べるごとにお箸を置く。これを意識してみてください。

3、間食をやめる
おいしいお菓子はついついカロリーオーバーになりがち。
どうしても甘いものが欲しければ少量のチョコやナッツをつまむくらいにしておきましょう。
甘いジュースももちろん控えましょう。

4、毎日湯船につかる
夏は特にシャワーだけになりがちですが、湯船につかることで水圧でむくみの改善につながります。
体温を上げ汗をかくと老廃物もデトックスできるし、冷え症や汗をかきにくい人は体質改善にもつながります。
代謝UPのためにも自律神経を整えるためにもお風呂は入った方がいいです。

この四つは一般的で日常から意識している方も多いと思います。
そんな意識の高い方でも意外と見過ごしがちなのが
5、小麦粉を控える

です。
ダイエット中に摂取カロリーを控えるのは当然ですが、
朝ごはんにパン。
お昼ご飯にうどん。
夕ご飯にパスタ。
などになっていませんか?
がっつり定食を食べるよりはカロリー低いし、軽く食べられるし、美味しいし。
特に外食が多い方はこんな食生活になりがちです。(私もそうでした・・)
油断をするとこのように3食小麦製品になってしまう事もありますよね。
それ、とてもよくありません。

ではなぜ小麦粉がだめなのでしょう?

 

主な理由はこの3つです。

1.小麦粉は身体を冷やす性質があり、身体の下のほうにたまりやすい。
2.血糖値を急上昇させて肥満ホルモンを多く分泌させる。
3.小麦粉に中に含まれているグルテンは腸壁にこびりつきやすいので、腸内環境も悪化させる。

日本でも小麦たんぱくを取らないというグルテンフリーの考え方が浸透してきてますよね。
でも大昔から小麦粉って食べられているのにほんとうにそんなに悪いものなのでしょうか。
実は今の小麦粉は大量生産できる品種改良を繰り返してきて昔の小麦とは全く別物になっています。
(品種改良と言う名の遺伝子操作?)
その結果グルテンの構造も変わり、含有量が大幅に増えました。
さらにグルテンの中に含まれるグリアジンというたんぱく質も増えました。
このグリジアンというたんぱく質は花粉症やアトピーなどの症状の一因、食欲を増加させる働きがあるとして問題視されています。
また海外小麦は栽培のときはもちろん、輸出するときに使用するポストハーベスト農薬も気になるところです。
ポストハーベスト農薬とは直訳して収穫後農薬です。
保存や輸送中に虫やカビががつくのを防ぐために収穫後に散布される殺虫剤等です。
スーパーで販売されている安価な小麦はたいてい輸入小麦です。外食で口にする小麦粉加工品もこだわりの店でなければ、だいたい輸入小麦でしょう。
現代の小麦を使った食品はダイエットを意識していなくても積極的に摂取すべきものではないのです。

 

お米は太るから食べない!という方もいますが、パンとお米を比べるとパンの方が断然太りやすいです。

お米は水だけで調理できますが、パンは小麦粉とイースト・油・砂糖等をいれますよね。
(市販の袋パンなんかは添加物もたっぷりですが・・)

お米は塩だけでも充分美味しく食べられますが、パンは基本的にパサパサしています。
(しっとりしている物は更に生地に砂糖や油分がたっぷり♪)
なのでそこにまたバターを塗ったり、ジャムを塗ったり、ベーコンエッグをおともにしたり。
飲み物もついつい甘いカフェオレなど飲みたくなったり。
うん、痩せる気しませんよね・・

またパンは乾燥しているので腸内の水分を取ってしまいます。
パン食が多い方は便秘にもなりやすいのです。
洗いものをする時にも小麦粉を使った後のボールの汚れがなかなか取れなかったりしませんか?
洗剤を使えない腸内でも同じようなことが起こっていると考えたら怖いですよね。
便秘はもちろん、腸内環境が乱れることはダイエットの大敵です。

何よりグルテンの怖いところは「中毒性がある」ということです。
無性にパンがたべたくなったり、人によってはうどん、ラーメン・・・。
それ中毒症状です。
まずは小麦粉には中毒性があると言う事を認識してください。
完全にグルテンフリーな生活を送るのは難しいですが、少し意識するだけでもかなり減らせます。
私もパン大好き人間で毎朝パンだったのですが、なんだかパンやパスタを食べた後は身体がだるく、ぼーっとなることに気づいて最近は控えています。(出来る範囲で・・?)

自分で調理するときは米粉で代用したり、料理によっては大豆粉やアーモンドプードルなどを使用したりします。
確かに昔はもっと太もももお尻もどかっとしてましたが、だいぶお肉が付きにくくなりました。
努力しているつもりなのに中々痩せない方!一度騙されたと思って小麦製品を控えてみてください。

えー無理!!と思う方は

ウィリアム・デイビス著の『小麦は食べるな!』を読んでみると自然と小麦摂取量は減らせるかもしれません。
とらわれ過ぎる必要もありませんが、食べたもので私達はできています。
毎日の何気ない選択の積み重ねが重要なのです。
ご興味のある方はぜひご一読くださいね。


体型の崩れには身体のねじれも同時に改善すると効果的なので、リワインドセラピーも受けてみてくださいね。

 

 

 

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